英語の発音が難しい理由

日本語英語が治らない、ネイティブの人に通じない、そんな英語の発音に
苦手意識を持っている方も沢山いらっしゃることでしょう。

日本人が英語の発音を苦手にしている理由を、アメリカ人言語学者の
スコットペリー氏は、 英語バイリンガル育成プログラム「リスニングパワーTOEIC」 にてこう述べています。

日本語と英語の周波数の差に、その原因があると。

そもそも、日本語と英語の周波数には500ヘルツ以上の開きがあります。
そして人間というものは、生まれたときに聞こえていた周波数の範囲が、
成長と共にその環境でよく使われる周波数の範囲しか聞き取れなくなってしまうのです。

ということは、「日本人は正しい英語の音を聞き取ることが出来ない」ことになりますよね。

さて、人間は聞き取れない音を、自分で発することは出来るでしょうか？

もちろん「NO」です。

これがYESなら、耳が聞こえない人でもペラペラ喋ることが出来なければおかしいですよね。

ネイティブの発音を会得する方法

英語バイリンガル育成プログラム「リスニングパワーTOEIC」 でスコットペリー氏は、正しい英語の発音を手に入れるコツは
英語耳を会得することにあると述べています。

英語耳とは英語を英語の周波数のまま聞き取ることの出来る耳のことです。

英語の周波数を聞き取れる英語耳を手に入れることが出来れば、
それすなわち、英語の周波数で今度は発声することが出来るようになるのです。

今まで日本語英語だった、という理由は、聞き取れない英語の周波数を、
日本語に近い音に脳内で変換されていたからなのです。
これでは、発する英語は英語のようでも日本語の周波数になってしまいます。
日本語の周波数が聞き取れないネイティブの方に話しても、通用しないわけですよね。

スコットペリー氏が教える 英語バイリンガル育成プログラム「リスニングパワーTOEIC」 では、短期間で英語耳を手に入れることが出来るといいます。
なんと30日もすればその違いがわかるようになるというのです。

スコットペリー氏は、すでに2000人もの日本人の方を、トップレベルのバイリンガルに成長させたといいますが、
その英語耳を作り上げる方法からすれば、納得の数字だと感じられますね。